武道だけど安い! 北大で無理なく続けられる杖道の明細
大学生活では、授業料や一人暮らしの家賃、教科書代など様々な出費が重なります。サークル活動にどれくらいの費用がかかるのかは、事前に知っておきたいところです。
北海道大学杖道サークル 北志杖(ほくしじょう)は、「お金の心配で新しい挑戦を諦めてほしくない」 という考えから、初期費用をできる限り抑えるように工夫しています。
費用の全体像
北志杖でかかる費用の目安を一覧にまとめました。入会時にまとまった費用を支払う必要はなく、活動のペースに合わせて段階的にご負担いただく形をとっています。
| 項目 | 金額の目安 | 支払い方法・タイミング | 補足 |
|---|---|---|---|
| 入会金 | 0円(無料) | なし | いつ入会してもかかりません |
| サークル年会費 | 年1,000円 | 年1回(入会時・年度初め) | 広報・印刷・サイト維持費に充当 |
| 施設利用料 | 1回 約350円 | 稽古参加時に都度払い | 回数券利用時(北ガスアリーナ) |
| 道具(杖・木刀) | 0円(無料貸出) | ── | 最初のうちはサークル備品を使用 |
| 自分の道具・道着 | 約3〜4万円 | 継続を決めた段階(数ヶ月後〜) | 先輩と相談しながら段階的に購入 |
毎回の稽古とサークル運営の費用
サークルの日常的な活動にかかる費用は、主に「稽古場所の利用料」と「年間の運営費」の2つです。

都度払いの施設利用料
私たちは設立間もない団体のため、北大学内の設備を利用することができず、稽古には札幌駅近くの公共施設「北ガスアリーナ札幌46」の武道室を利用しています。
したがって施設利用料が発生しますが、サークル全体で強制徴収するのではなく、各自が参加したときに個人負担する という完全な都度払いの形式にしています。回数券を利用すれば1回あたり約350円になります。
試験期間や実習、アルバイトの都合などで忙しい月があっても、余計な費用負担を気にせずに参加できます!
主に広報活動に使われる年会費
私たちの年会費は 1,000円 に設定されています。月換算をすれば 約83円 です。「武道サークルにしては安い!」という声も伺いますが、それこそが狙い。新しい挑戦には負担がかかるからこそ、一律で徴収するぶんを減らすようにしているのです。
この会費は主に、サークルの新入生向けのパンフレット・ポスターの印刷代、Web サイトのサーバー費など、まだ誰も知らない杖道を知ってもらうための広報活動費に充てられています。
自分の道具を揃えるタイミングと費用目安
杖道に必要な道具は、杖と木刀、道着と袴、その他の物品(名札や杖袋など)です。これらは合計で 約3〜4万円程度 かかります。
ただし、これらは入部してすぐに購入する必要はありません。はじめのうちはすべてサークルの備品を貸し出します。「今後も本格的に続けたい!」と決心したタイミングで、先輩と相談しながら段階的に揃えていけば十分です。
また、卒業した先輩から道具を譲り受けたり、高校時代に剣道などで使っていた道着や袴を使用することも可能です。出費を抑えたい場合はお気軽にご相談ください。
連盟登録やイベントにかかる費用
段位の取得や大会・講習会への参加はすべて個人の自由です。そのため、連盟への登録費やイベントの交通費なども、希望者のみが必要に応じて負担する仕組みになっています。
全日本剣道連盟への登録について
私たちが扱う杖道は「全日本剣道連盟杖道」であり、公式の段級位審査や大会に参加するためには連盟への登録が必要になります。
ただし、北志杖ではその登録を義務としていません。例えば稽古を楽しむ、身体の使い方を学ぶ、武道の精神性に触れる、という目的であれば登録なしで十分に参加できます。そうして楽しさを感じたら、2年目以降に登録し、段位取得を目指す道も現実的です。
また、北海道剣道連盟杖道部会の方々にも、連盟に加入していない部員を含めて温かくご指導いただいております。そのため、段位取得や大会への参加を必須の目標としない場合でも、北志杖にて杖道を深く楽しむことができます。
その他にかかる費用と活動支援について
上記の他に、外部で行われるイベントへ向かう際、参加費や交通費、懇親会費などがかかる場合があります。また、サークル内でもグッズ制作やイベント開催時、必要な費用が発生することがあります。これらは都度参加者から集金する形をとっており、参加も強制ではありませんので、都合を見ながら無理のない範囲でご参加いただければと思います。
